2016年3月8日火曜日

なんて怒涛の日々!小屋入り日にみる劇団の個性

なんて怒涛の日々なのさ!というめまぐるしい毎日の中、このユース演劇祭も既に2団体を終えました。
なんかブログでなかなかご報告が出来ずにすみません!
Twitter先輩にかまけてました。
Twitterは後輩か、Twitter後輩に後輩のくせにパン買いにいかされておりまして、ようやく今日になってまたブログ先輩に媚を売りに戻ってきました。

そうした間にですね、なんか色々ありましたね。

アナログスイッチが終わりまして、

牡丹茶房が終わりまして、

今日からレティクル東京座が劇場入りしております。
劇場入りの日というのは本当に劇団の色が出ますね。

アナログスイッチの時は職人集団という印象で、劇団員含めプロフェッショナルなスタッフ陣がガンガン作業を進めている「これぞ劇団!」という感じでした。
それであの見事な舞台セットですからね。恐れ入ります。
観ていただきましたかね?あの作品タイトルの「ラスボスのお城の前で」というまんまなあのラスボスのお城の前の舞台美術、たまげましたね。

牡丹茶房はがらりと雰囲気かわって、シンプルな美術でしたので少数精鋭って感じでしたし、主宰烏丸さんの醸し出す空気に一瞬で劇場全体が染まっていく感じがありましたね。
あの年齢であそこまできちんと自分の世界観を持っていて体現して、作品にも表現できてるって凄いことですね。恐れ入りました。

そんでもってやってきました、レティクル東京座!
もうここは、頭おかしいのかな?と疑いたくなりますよね。スタッフさん含めね。
今日も2トントラックが2回やってきました。普通王子小劇場くらいの劇場だと2トントラック1回ですからね。それ倍来ましたから。あと、それ以外にも稽古場で組んでいた大道具をスタジオから運んできてますからね。
どういうことなの?
舞台美術はもちろん、照明、音響、衣裳などなど各セクションが新橋演舞場とでも勘違いしているのではないかといった有様です。
どんな作品になるのかワクワクしかしませんね。
11日(金)初日で、約2週間やっています。
「池亀家」も劇場内に引っ越して無事に運営しておりますのでね、よかったら劇場まで遊びに来てくださいませー!!!


お待ちしております!


佐藤佐吉ユース演劇祭プロデューサー 池亀三太


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